ブラックジャックの期待値の話

ブラックジャック面白いですよね。みなさんも大好きだと思うんですけど。ただ困ったことにディーラーがめちゃくちゃ強いんだよね(´;ω;`)ほんとに嫌になっちゃうくらい。

ブラックジャックのルールはみなさんもう把握済みですよね。ディーラーは17以上になるまでトランプを引き続けなくちゃいけないので、プレイヤーに結構有利なルールになっています。それでもディーラーは2、4、Q、5の合計21で勝ってきます。何食わぬ顔で。こういった勝ち方をした時、ディーラーによっては「Sorry」って言ってきたりするんですけど、これちょっと頭に来ますよね(#^ω^)

そんなことはさておき、ギャンブルで勝つためにはもうちょっと勉強する必要があるのかなと思い、いろいろ調べてみたんです。そうするとギャンブルのそれぞれのゲームには期待値というものがあるらしくこれによってプレイヤーが損をし、胴元が儲かってるようになってるらしいです。

日本の公営ギャンブルでいうと、宝くじの期待値が46.8%、同じくスポーツくじ(toto)が50%、公営レース(競馬など)が75%、パチンコが97~98%となっています。これ何を表すかというと、競馬で1,000円かけたら理論上750円しか返ってこないってことです。もちろん期待値は長期的な話なので、短期的には得することがあっても長期的にはマイナスになるというわけです。逆もしかりで期待値がプラス(つまり100%以上)の場合でも、短期的にはマイナスになることもあります。

本題のブラックジャックの期待値なんですけどこれは自分のプレイの仕方によって変わります。何も考えない「やまかん」プレイが90%前後、基本戦略(ベーシックストラテジー)を使った場合が98~99%、カウンティングを使用した場合が100~105%です。

日本の公営ギャンブルと比べるとかなり良心的な数字ですよね。いや、日本の公営ギャンブルがぼったくりなのか(゜-゜)ちなみにこの数字は「確率・統計であばくギャンブルのからくり」(谷岡一郎)から拾ってきたものです。

基本戦略についての記事はまた別の機会にアップするとして、基本戦略を使うとなかなか負けないようになり(最終的には負ける)、カウンティングをすると勝てるようになるというわけですね。

私はオンラインカジノを始めた当初、もちろん基本戦略なんか知らなかったので、何も考えずに「やまかん」プレイでやってたんですけど、意外と勝てるんですよね。(ビギナーズラックぅぅ)。そこからのことは言うまでもなく、調子に乗ってものすごい勢いで資金を減らしちゃいました。

それで、カウンティングをすれば勝てるようになるということなんですけど、ランドカジノではかなり取り締まりが厳しく、すぐに出禁になっちゃうそうです。ただオンラインカジノではどうかというと、「できないことはない」のかなと考えています。現段階で考えてることはそこまでなんですけど(もちろん実践もできてない)、ただカウンティングの精度をかなり高いところまでもっていくのは厳しいのかなと考えています。

なぜならランドカジノでは基本6デッキが使用されているところ、オンラインカジノでは基本8デッキが使用されているからです。(1デッキ=52枚、ジョーカーを抜いた1~13のトランプ)。しかもその8デッキも半分使うとシャッフルされてしまいます。そのためカウンティングができなくないにしても、その精度は低いのかなと考えています。

しかし、そこであきらめるのは男ではないということで、そこら辺についてこのブログでこれから考察していこうと思います。

それでは次の記事でまた会いましょう!

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